ペレットストーブ

当社工場にお越しいただければペレットストーブ「TAKUMI 匠」について詳しくご説明させていただきます。
製造工程もご覧いただけます。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

TEL 0577-33-0950

岐阜放送「Station！」にて当社が放映されました。

これぞ、メイド・イン・飛騨高山の技術！
これまで見たことがない完成度を誇るペレットストーブが登場！

高山市木質バイオマス活用促進事業補助金
ペレット購入に対する補助金

①補助対象経費の3分の1以内の額。1台につき10万円
②10kg当たり100円  年額1万円まで

常識を覆す驚異の熱効率90％！低燃費なのにハイパワー！！

他社製品は体の一部が熱くなりすぎたり、暖める範囲が狭いことがサーモグラフィーから分かります。当社ペレットストーブ『TAKUMI 匠』は、足もとから背中までの体全体をムラなく暖めています。

【実験条件】熱量供給3分間に50gの燃料供給、時間15分、実験体までの距離50cmはすべて同条件。
データ提供 岐阜県生活技術研究所/生活研第7号の118

独自の技術「ポットシールド」（特許申請中）を採用し、燃焼の際に必要な酸素を上から（ダウンドラフト）と下から（アップドラフト）バランスよく供給し、少ない燃料で最大の燃焼を達成しています！
さらに、この「ポットシールド」の採用により炎が暴れず、キレイに立ち上がる炎をお楽しみいただけるばかりか、前面のガラスが汚れにくくなりました（ペレットストーブを楽しむためには、これってとっても大事なことなんです）。

飛騨高山の匠の技を集結した高いデザイン性

飛鳥時代から日本各地にその技と魂で名を広めた「飛騨の匠」。千数百年もの間、代々受け継がれてきた「ものづくり」継承者たちの叡智を引き継ぎつつ、インダストリアル・デザイナー後藤規文氏が高山市内に受け継がれる町家の格子戸のイメージをもとにペレットストーブ前面のルーバーに採用。どの方向からも炎が見える新感覚のペレットストーブに仕上げました。

世界最小スペース （当社調べ）

今まで世界最小とされていたペレットストーブのサイズより、床面積が約14％も小さくなりました。（横450mm/奥行き460mm）。コンパクトフォルムでも暖炉や囲炉裏のぬくもりに負けない、ペレットストーブのやわらかな温風でお部屋中を包み込みます。

写真では少し伝わりにくいですが、お部屋に置いていただくとその“スッキリ感”に皆様驚かれます。下部に送風口を設けたため少し背は高くなっていますが、1年中見飽きないスマートで美しい作品に仕上がっています。
※写真はカスタマイズカラー（ダークブラウン）です。 他のカスタマイズカラーはこちら。

安全性に配慮した設計

通常、ペレットストーブには送風・排気口の2ヶ所に温度管理制御機器が設置されています。この『TAKUMI 匠』には上記2ヶ所に加え、燃料タンクの過熱防止、着火・消火誤作動防止、消火時の温度管理を含めた合計5ヶ所の制御機器と、感震装置や排気詰まりセンサーなどを設けてあります。

また、ペレットストーブ前面扉のルーバーにステンレス材を採用し、ヤケドしづらい工夫を施しました。

やかん、鍋などをおけるケトルスペース

ペレットストーブ『TAKUMI 匠』のケトルスペースは、お湯が沸きます！（表面温度は140℃くらいになります。とっても熱いので触らないでくださいね。）
冬の煮込み料理にもご利用いただけるようお鍋を置くこともでき、ペレットストーブが生み出す熱エネルギーを最大限に利用できます。

また、小さなお子様の手が届かないようケトルスペースの設置箇所の高さにも配慮しました。本体の高さは92.9cm（平均的な2歳児のお子さんの手が届かない高さ）、6cm程度のガード壁を設け、やかんなどが倒れ落ちないよう設計しました。

もともと、石油ストーブやエアコンのように過度に空気を乾燥させないペレットストーブですが、やかんに水を入れてケトルスペースに置いていただくことで、その水蒸気により冬の乾燥から喉を守ると同時に、住宅の傷みを防ぎます。

上下の送風と中央部からの輻射熱でトリプル暖房

ほとんどの暖房器具の送風口が1ヶ所であるのに対し『TAKUMI 匠』は上下2ヶ所に送風口を設け、お部屋の空気循環に配慮しました。下部の送風口からもしっかりとした温風が吹き出し、足元を暖めます。

お子様にも安心なペレットストーブの刺激の少ないクリーンな暖気と、十分な輻射熱でお部屋は快適に暖められます。

こころを込めてひとつひとつ手作りしています。

高山市の約12社の協力を得て部品を地元で調達。組立て、最終調整は自社工場内で1台ずつ丁寧におこなっております。

ペレット燃料は製造工場、タイプによって成分が大きく異なり、燃焼の仕方が違います。そこで、当社は納品前にお客様がお使いになるペレットを取り寄せ、ペレットの直径に合わせ火格子の幅を変えたり、燃料供給量を調整するなどのお客様おひとりおひとりに合わせたカスタマイズ工程を加えました。

ペレット（木）のもつエネルギーを最大限に引き出しつつも、トラブルを最小限に抑え、快適で安全なペレットストーブ・ライフを過ごしていただきたいとの想いから、一切の妥協を排除しました。

ボディカラーはカスタマイズ可能です。

ボディカラーをカスタマイズして、世界にひとつのペレットストーブ「TAKUMI 匠」に！
色見本からお好きな色をお選びいただけます。

※カスタマイズ手順: 塗装用標準色見本帳からご希望の色をいくつかお選びいただき、コンピューターグラフィックスで仕上がりイメージをご確認いただきます。カスタマイズ費用が発生しますのであらかじめご了承ください。

ペレットとは？

間伐材や、林地残材、おが粉などの製材副産物を圧縮し、成型した小粒の固形燃料を言います。 木質バイオマスペレットとも呼ばれています。一粒あたりの大きさは、直径6mm～9mm程度、長さ10mm～25mm程度の円筒系で、化学燃料や薪、炭と比較して扱いやすいのが特徴です。ペレットは、人と環境に優しい燃料です。
ペレットはホームセンターなどで販売しており、常に安定供給されています。

ペレットは、お手入れも簡単

薪ストーブは燃料の確保、灰の始末や煙突のお掃除など、お手入れにとても手間のかかるものです。しかし、ペレットストーブは燃料供給も自動で行い、お掃除も燃焼炉内の灰を取り出して燃え殻を処分するだけです。薪ストーブに比べて手軽にご使用いただきながら、炎に癒され贅沢な時間をお過ごしいただけます。
※当社では、1シーズンに1回の煙突のお掃除を推奨しております。

仕様

ペレットストーブ「TAKUMI 匠」のショールーム「福太郎」です。

みたらし団子を食べながら、またコーヒーを楽しみながら、ペレットストーブ「TAKUMI 匠」をゆっくりご体感ください。

飛騨産業の家具のショールーム入口で実際に使っていただいております。
飛騨の匠が作った最高の家具をご覧いただきながら冬季には体感も可能です。