試験機・金属加工機

研作、切断砥石をJIS規格に法ってMAX31,000回転の高速で回し破壊する試験機です。破壊した回転数を瞬時にキープしタッチパネルの画面上で表示します。条件も1分間で高速回転に達するように設計しており、
変更もタッチパネル上で簡単に変更できます。

切削工具の高さをホルダーから常に一定にセットするための治具です。お客様の仕様で製作可能です。

自動車部品に使用される丸棒ワーク（φ8とφ6）の真円度、外径キズ・外径をミクロン単位で測定します。全数検査をするため、3個の供給用ワークストッカーを設けて、長時間無人で検査することを可能にしました。

この商品は、ディスクグラインダー用砥石のメーカー様に納入しています。検査内容は、同じ材質、大きさでも同じ負荷で研削して、砥石の消耗量にばらつきが無いかを検査する装置です。研削負荷荷重は、砥石の径・材質により変更可能です。主軸モーターもインバーター制御にて変更できます。

8分割されたインデックステーブルに、ワークを串刺しにセットし、ワークを1個ずつ旋盤に供給し、加工後のワークを取り出し排出を繰り返す装置です。供給用のワークを大量にストックできるため、長時間の無人運転が可能です。

アルミダイカストで成型されたワークのバリ取り機です。ショットやバレルでは取れないバリを従来は手作業でおこなっていたものを機械化することに成功しました。3箇所のバリ取りを1個当り1.5秒以内で取ることができます。

1本12mの50角パイプを40本ストックし、自動で切断、穴あけ、曲げ、ストックを行います。製品は、屋外に設置してある灯油タンクの脚です。従来は、各担当作業者により製作していましたが、このラインにより作業者は材料をクレーンにてセットするだけで後は自動で製作可能となりました。

ファナック製の多関節ロボットを使用したローダー装置です。この機械は円筒研削盤にワークを供給しますが、パレットから取り出したあと、測定ステージで長さを測定し、問題ないワークのみ研削盤に供給し、パレットに戻します。研削盤とロボットとの通信も当社にて行います。

自転車の油圧ブレーキ部品を3方向より加工する機械です。治具から装置まで製作します。