一貫生産体制
- HOME
- 一貫生産体制
一貫生産体制の受注プロセス
1.打ち合わせ
まずはご連絡ください。
TEL、メール、FAXなどでお問い合わせをいただきますと、まず話の概略を把握するために当社営業スタッフが訪問いたします。
お話を伺い、会社に持ち帰り当社技術スタッフと企画を練ります。
ある程度企画ができた段階で再度詳細打ち合わせとして、営業スタッフ、技術スタッフで訪問いたします。
2.企画・設計
・図面提出
打ち合わせに基づき、設計スタッフが設計をいたします。
受注になるまでは企画設計になります。ある程度設計し概算予算が通った所で本設計し、正確な見積りを提出します。
3.部品加工
設計図が承認されると部品図が現場に回ります。
図面を基に当社加工スタッフがフレーム、カバー、塗装、フライス部品、旋盤部品にいたるまで自社内で加工いたします。図面上で不明箇所は即設計に確認できるため、外注加工と違いタイムラグが少なくなり、スピードアップの鍵もこの辺にあります。
当然加工品の検査もこの段階で行います。
(当社は部品加工のみも承ります。お気軽に図面などFAXしてください。)
4.組付
部品が完成すると、組付工程に入ります。
組付段階で部品の不具合、設計ミスなどが仮に出ても、その場で加工スタッフが手直しできます。
この辺りも当社の一貫生産の強みが発揮されています。
5.プログラム
設計段階から部品加工と平行して当社電気設計のスタッフがソフトプログラムの設計と制御盤、操作盤の製作を行っています。
でき上がったソフトを機械に入力し、それまで動かなかった機械に頭脳・動きをもたらします。
6.試運転
納品前に要望の動きができるかどうか試運転いたします。
この段階になると、スタッフも安心するのですが、やはり機械は生き物です。
思うように調整できないと当社スタッフも全員協力で納期に間に合わせるために調整を行います。
調整が完了するとユーザー様に当社にご来社いただき、立会い試運転の上、指摘箇所がなければ納品期日を決定いたします。
7.立ち合い・
納品
社長いわく、「手塩にかけた子が嫁にいくようだ」と言う言葉のとおりなんとなく寂しい気もします。
ユーザー様の下での活躍を祈ってスタッフ全員で送り出します。
当然、現地での調整も当社の仕事です。